こんにちは。ジョブライブWebデザインアシスタントのアシ子です。
突然ですが、「そろそろ自社のホームページをちゃんと作った方がいいかも…」と感じつつ、
何から始めればいいのかわからない、専門用語が多くて不安、そんな気持ちになったことはありませんか?
Webサイトは、はじめて訪れた人にとっての会社の第一印象になるもの。
だからこそ、「なんとなく作る」のではなく、安心感や信頼感が伝わるサイトを目指したいですよね。
この記事では、Webサイト制作を学びながら実務に関わっている私が、「初心者の立場で見ても、わかりやすくてイケてる!」と感じたスタートアップ企業のWebサイトを5つご紹介します。
「初めてでも大丈夫」と思えるヒントや、「自社サイトならここを真似したい」という視点もあわせてまとめています。これからサイト制作を考えている方の、最初の一歩の参考になれば嬉しいです。
目次
当記事でまとめようと思った動機
「ちゃんしたサイトを作る」って何だろう?と考えるようになったけど、何から始めればいいのかわからない。
私自身、Web制作を学び始めたころはこんな戸惑いがありました。
調べてみると、専門用語がたくさん出てきたり、制作会社のサイトを見ても「結局、何が違うの?」と思ったり。そんなとき「まずは、いいなと思えるサイトをたくさん見ること」「いいなと思うポイントを言語化すること」が大事だと先輩に教えてもらいました。
正解を探すというよりも、「こういう雰囲気、好きかも」「この見せ方、わかりやすいな」
そんな小さな気づきを集めてメモしていくようになってから、少しづつ自分の中のデザインの引き出しも増えてきているように感じます。
そもそもスタートアップ企業とは?
スタートアップ企業を、かんたんに言うと
スタートアップ企業とは、新しい技術やアイデアを活かしながら、これから大きく成長していこうとしている若い企業のことを指します。
「創業したばかり」というだけでなく、革新的で、これまでになかった価値を提供しようとしている会社という意味合いが強いです。海外の定義でも、単なる新規開業とは区別され、「これからスケールする可能性」を重視して使われています。(参照:ウィキペディア)
日本でも、政府はスタートアップを社会課題の解決や経済成長の原動力と位置づけており、経済産業省の資料では、以下のような特徴があると説明されています。
- 新しい技術やサービスで新市場を切り開く
- 創業から間もない若い企業である
- 成長への意欲と柔軟な対応力を持つ
といった点が挙げられています。(参照:経済産業省 < スタートアップ・新規事業)
つまり、スタートアップ企業は「ただの新しい会社」ではなく、新しい価値をつくろうとしている会社ということがイメージができました。
なぜスタートアップのサイトは参考になるの?
スタートアップの企業は、まだ知名度やブランドが十分でない分、Webサイトが“会社の顔”としての役割を強く担う傾向にあると思います。
どんな価値を提供しているのか、どんな人に向けているのか、といったことを一目で伝える工夫がたくさん詰まっていると感じました。
また日本では、経済産業省が「スタートアップ育成5か年計画」などの政策を進めており、
スタートアップの存在自体が社会課題へのチャレンジやイノベーションにもつながる重要な存在と捉えられています。
だから、「わかりやすい表現」や「はじめてでも迷わない導線」を意識してつくっているサイトが多いように感じられ、Web初心者の私にとってもとても参考になりました。
Web初心者こそ、スタートアップのサイトを見るべき理由
ここからは、いろいろなサイトを見ていく中で、初心者の立場として「助かるな」と感じたポイントをまとめてみます。
1.何をしている会社か、すぐにわかる
サイトを開いてすぐに、「この会社は何をしているのか」が伝わる。
これは、初心者の私にとってとても安心できるポイントでした。文章が長すぎなくても、キャッチコピーや写真、レイアウトの工夫で、自然と内容が頭に入ってくるサイトが多くありました。
2.専門用語が少なく、伝え方がやさしい
WebやITの分野は、どうしても専門用語が多くなりがちですが、スタートアップ企業のサイトには、できるだけわかりやすい言葉で説明しているものが多い印象です。「詳しくない人でも大丈夫ですよ」そんなふうに声をかけてもらっているような感覚があり、読み進めることへの不安が少なくなりました。
3.問い合わせまで迷わない設計になっている
「気になるな」と思ったあとに、次に何をすればいいのかが分かりやすいのも特徴のひとつです。問い合わせボタンの場所がわかりやすかったり、入力項目がシンプルだったり。
はじめてでも行動に移しやすい工夫がされていると感じました。
【5選】スタートアップ企業のイケてるサイト紹介
ではここからは、「わかりやすい!」「真似したい!」と感じたスタートアップ企業のサイトをポイントとともにご紹介していきます。
01| Spready株式会社

Spreadyは新規事業と人材をつなぐプラットフォームを提供する企業です。
全体に配置された図形やグラデーションカラーの質感が特徴的で、ただ色を塗るだけでなく深みのあるデザインでスタートアップらしい“新しさ”を感じました。ボタンの配置や装飾、タイトルが明確で、訪問者がサービス内容を直感的に理解でき、次の行動につながりやすい設計になっている点が参考になりました。
02|AI CROSS株式会社

AI CROSSは「Smart Work, Smart Life」を掲げ、AIやコミュニケーション技術で企業の生産性向上を支援する企業です。
ビジュアルに抽象的なグラフィックや軽やかなアニメーションを使い“未来感”が演出されている点が、スタートアップらしい新しさを感じさせてとても印象的でした。程よい余白とフォントの強弱で、訪問者にとってとても見やすいサイトに感じました。
03|STORES(ST)株式会社

STORESは「たのしみ」によって駆動される経済を創ることをミッションに掲げ、ECや決済などのプラットフォームを提供しているスタートアップ企業です。
サイト全体的に、様々なサービスをわかりやすくシンプルに伝えていて、ついついボタンを押して、次々に読み進めたくなるそんな軽やかさを感じました。柔らかいカラーとグラフィックの使い方から、親しみやすさと先進性が両立していて、スタートアップらしい“新しい価値観”が伝わってくるデザインだと感じました。
04|アソビュー株式会社

アソビューは「生きるに、遊びを。」をミッションに、日本全国の体験・レジャー予約を提供するサービスを展開する企業です。
サイト全体的に、遊びというテーマを体現する元気で親しみのあるデザインで、大胆な写真使いやアニメーションから、ワクワク感が伝わってきます。視覚的に楽しい印象がある反面、VALUEやMISSION・SERVICEからは、信頼感が伝わる、そんなワクワクと誠実さが両立している点がとても魅力に感じました。
05|株式会社 Branding Engineer

Branding Engineerはエンジニアのキャリア支援やITソリューション事業を展開する企業です。
サイトはシンプルなカラーで余白を活かしたレイアウトで、タイポグラフィとコンテンツのバランスが整っていてとても読みやすいです。また、印象的な英字の装飾やアニメーションからオシャレさを感じます。細めのラインと統一された画像やアイコン・フォントなどから、テクノロジー感やスタートアップ企業らしい“未来志向”の雰囲気を感じられる点がとても印象的でした。
まとめ|自社サイトづくりの第一歩として
今回ご紹介したスタートアップ企業のサイトは、どれも見る人に寄り添うことを大切にしているように感じました。
自社サイトを作るとなると、「ちゃんとしなきゃ」「失敗できない」と思ってしまいがちですが、最初は、いいなと思える見本を知るだけでも、十分な一歩だと感じました。
「こんな雰囲気が好きかも」
「こういう伝え方なら、うちにも合いそう」
そんな気づきを少しずつ集めながら、自社に合ったサイトの形を考えていけたらいいですよね。
この記事が、これから自社サイトづくりを考えている方の最初のきっかけになればうれしいです。
また次回の記事でお会いしましょう!
私たちジョブライブは、ブランディングから設計・デザインまで一貫してサポートしています。
「うちのサイトも見直したい」
「どこから手をつけたらいいかわからない」
そんな方は、まずお気軽にご相談ください。